国内屈指の花火大会「ふくろい遠州の花火」4年ぶり開催で多くの観客を魅了 静岡・袋井市 29日

国内屈指の花火大会「ふくろい遠州の花火」が29日 4年ぶりに開催され多くの人が大輪の花火に魅了されました。

静岡・袋井市の原野谷川親水公園で行われた「ふくろい遠州の花火」は新型コロナの影響で3年連続で中止となっていてことし4年ぶりの開催となりました。

(観客)

「(花火を)打つ本数が多いのでそこが楽しみ」

(観客)

「みんな気合が入っている気がする、そんな気はするコロナがあけて」「夏休みに入って家族楽しくいい花火がみられたらいい」

花火の打ち上げを前に売店には長蛇の列も…。この売店では焼きそばやかき氷を1000人分を用意。休む間もなく調理に追われていました。

いよいよ打ち上げ開始。

(観客)

「3 2 1 ファイヤー」

会場では音楽と花火がシンクロした「メロディスターマイン」や、数千の花火が一斉に打ちあがる「ジャンボワイドスターマイン」などが夜空を染めました。また、全国トップクラスの“花火師”が技術を披露する全国花火名人選抜競技コンクールでは、4年ぶりに大会が復活した喜びを表現した花火などが打ち上げられました。

(観客)

「生まれて初めてこんなすごい景色を見た」

(観客)

「みんなの笑顔がいいですね、花火は」

4年ぶりに復活した「ふくろい遠州の花火」、多くの人が魅了されていました。

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