好きな人の最高のパートナーになるために意識したい「5つのこと」

好きな人がいる。付き合っている人がいる。そんな恋愛の最中は、少しでも相手との恋を上手くいかせたい思いでいっぱいですよね。

元々の相性の問題はあれど、相手とできるだけ良好な関係になるために、なにか気を配れることはないでしょうか?

そこで今回は、好きな人と最高のパートナーになるために、日頃から意識したいことをまとめてみました。

好きな人の最高のパートナーになるためにできることは?

1: 相手に甘えさせ、頼りにし、大事にする

ひと言でいえば、とにかく相手を大事にしてあげましょう。

相手のために好きなご飯を作ってあげたり、欲しがっているものを躊躇なく買ってあげたり……。

相手の最大限の味方になってあげて、相手のために尽くしてあげる。それがお互いにできるパートナーは最高であり、生涯のパートナーにもなり得るでしょう。

恋愛の段階でも同じです。「そんな風に尽くしてくれる人はいない」と、心動かされる男性は多いはず。

ポイントは、相手に安心感を与え、いかに彼の心を癒してあげられるか、です。そのためには、相手の凄さ、尊敬できるところを、あなたが日頃から可視化しておくことが不可欠です。

そうすれば、相手に自信を与えられる女性になれますし、相手も元気を与えてくれるあなたが自然と目に留まるでしょう。

気になる存在として、「大事にしてあげたい」気持ちも高まると思います。

2: 相手の頑張りに肩を並べる

たとえば、相手が一生懸命に仕事しているとわかったなら、あなたも同じように一生懸命に仕事をしましょう。

相手が趣味に没頭しているなら、あなたも趣味に没頭しましょう。

相手の頑張りに物怖じせず、肩を並べられるようにあなたも精を出すことは、好きな人と向き合ううえで絶対に欠かせないことだと思います。

お互いの年齢問わず、人は自分にないものに魅力を感じ、刺激を受けます。それは学歴、身長体重、職業といった、わかりやすいものだけに留まりません。

やる気をくれる、明るい気持ちにさせてくれる、話していると心が軽くなるなど、人となりが最も重要です。

相手の魅力に負けないよう、日々自分磨きをして、意識を高く持ちましょう。魅力あふれる人に、人は夢中になります。

3: 程よい距離を保つ

年がら年中一緒にいたり、LINEをしていたりしては、ふたりの関係が窮屈になることもあります。

愛の深さは、距離ではありません。依存する関係では、ふたりの絆は逆に脆くなる恐れもあります。

「好きだから」「恋人だから」と、すべてを知る必要はありません。わからない部分もあって当然ですし、知るのはいまのタイミングではないかもしれません。

相手に踏み込み過ぎず、距離に応じた関係を大事にしましょう。

居心地のいい雰囲気を意識して作ることが、長い目で見てお互いのためになります。

生涯のパートナーに考える人なら、「生涯にわたって相手を知っていこう」くらいのスタンスで、丁度いいのではないでしょうか。

4: 相手との温度を合わせる

よく仲のいい恋人、夫婦は似た者同士といわれます。もしかしたら付き合い、連れ添いを通じて、空気や習慣が似てくるのかもしれません。

相手と仲良くやっていきたいなら、そんな空気や習慣を似せてはいかがでしょうか。

たとえば、相手が週末楽器を習いに行っているなら、あなたは週末図書館で本を読みに行くとか。相手がYouTubeを見るのが趣味なら、あなたはNetflixの会員になるとか。

このように、趣味を合わせるよりも、彼の温度(空気や習慣)を似せてみてください。

それなら無理のない付き合いができますし、予定も合わせやすく波長も自然と合っていくのではないでしょうか。

5: 相手と同じことをする

趣味があえば、同じ趣味を作るのも大いにいいと思います。

相手がハマっている作品、モノに関わって、相手の考えや心理状態を少しでもわかろうとするのは大事な意識ですよね。

同じように、ほかにも外食メニューを同じものを頼む。同じアイテム(洋服のメーカー、アクセサリー)を身に着ける、などもいいですね。

しかし、なんでもかんでも相手とお揃い、同じにする必要はありません。

それでも、あなたが興味を抱けるものややれそうなことは、相手と同じことをすると息が合いやすくなるかもしれません。

気になる相手と仲良くなる方法は、ひとつではありません。

実践できそうなポイントがあればぜひ参考にして、気になる相手との心の距離を縮めて最高のパートナーを目指していってくださいね。

いつでも相手を思いやる心を忘れずに。

(mimot.(ミモット)/ 柚木深 つばさ)

© ぴあ朝日ネクストスコープ株式会社