7月6日静岡市清水区の「静清バイパス」の工事で橋げたが落下し8人が死傷した事故で
橋げたが落下した道路の補修が完了し8月2日通行規制が解除されました。
記者リポート
「通行規制が解除され下り線の車両通行が再開しました。」
この事故は7月6日、静岡市清水区の「静清バイパス」の工事中に長さおよそ63メートル、重さおよそ140トンの橋げたが落下し作業員2人が死亡、6人が重軽傷を負ったものです。
落下した橋げたの撤去や路面の補修が完了し事故発生から27日が経った8月2日通行規制が解除されました。
住民コメント「早くやっていただいて助かったが、不自由した中でようやく開通してよかった。」
警察は落下した橋げたの調査を搬出先の清水港の埠頭で続けていて国交省は8月中に2回目の事故調査委員会を開く予定です。