「間違えて焼津インターから入ってしまった…」東名自転車走行で警察が70代男性を確保 静岡・焼津市

高速道路上を自転車で平然と走る男性の姿をドライブレコーダーがとらえていました。31日 午前、静岡・焼津市の東名高速を自転車で走行していた70代の男性が警察に確保されました。

これはDaiichi-TVの取材車両に搭載したドライブレコーダーが捉えた映像です。31日 午前11時ごろ焼津市の東名高速下り線の路側帯を自転車で走行する人の姿が…。警察によりますと、高速を走っていた車の運転手から「高速道路を自転車が走っている」と通報があり発覚したということです。

(佐野 巧 記者)

「男性はこちらから高速道路に侵入したとみられます」

自転車に乗っていたのは藤枝市に住む76歳の男性。焼津インターから高速に入ったとみられます。男性は焼津インターから高速道路上を自転車で1.3キロほど走ったところで警察に確保されたということです。高速道路上を自転車で走るという前代未聞の出来事…。幸い事故は起きず男性にけがはありませんでした。警察によりますと、男性は「自宅を出て街中を走っていて間違えて焼津インターから入ってしまった」と話しているということです。

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