キムタク主演ドラマ「風間公親-教場0-」に「相棒」 あのシーン、ロケ地は船橋 市役所で作品紹介

市内で撮影された作品の紹介パネルと出演者のサイン=船橋市役所

 船橋市内で撮影された映画やドラマをロケ地と合わせて紹介する巡回展「ふなばしロケーションズ“ふなロケ”」が、同市役所1階で開かれている。「風間公親-教場0-」や「相棒」など約30作品の紹介パネルや、撮影風景、出演者のサインを見ることができる。4日まで。

 同市はホームページを通じて撮影の誘致に力を入れており、昨年度の撮影実績は51件。展示では2018年以降に放送、公開された話題の作品を紹介している。

 撮影場所を掲載したパネルも展示している。特に人気のある撮影場所は、高瀬下水処理場。コンクリート打ちっぱなしの無機質な空間が「敵のアジト」などに選ばれることが多いという。

 7日~来年1月は、市内の商業施設や公民館など公共施設など9会場で順次公開する。会場と日程は市ホームページで公開している。

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