歩道を約150m走行して信号柱に衝突 軽乗用車運転の男性(79)が死亡 広島

3日未明、広島市で軽乗用車が歩道をおよそ150メートルにわたって走行して信号柱などに衝突する事故があり、車を運転していた70代の男性が亡くなりました。

事故があったのは、広島市西区大芝2丁目の国道です。

警察によりますと3日午前1時半ごろ、軽乗用車が国道沿いの歩道を北に向かって走行し、車止めや信号柱に衝突しました。

この事故で軽乗用車を運転していた広島市安佐南区に住む79歳の男性が胸などを強く打って病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。

軽乗用車は歩道をおよそ150メートルにわたって走行していて、信号柱に衝突したあと国道を横切って停車したということです。

当時歩行者はおらず、けが人はいませんでした。警察が事故の原因を調べています。

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