サインペンで創造するシュールでポップな世界観 ダウン症少年画家「ごうきさん」作品展 浜松市北区 8月5日まで

ダウン症の少年画家「ごうきさん」の作品展が3日から浜松市北区で開かれています。

ダウン症の少年画家 大村剛輝(ごうき)さんの作品は、サインペンを使って創り出すシュールでポップな世界観が特徴です。会場には1歳から15歳になるまでの作品が展示され、「ごうきさん」の成長とともに絵の色彩が変化している様子もわかります。

(見学者)

「すごい素敵な絵でビックリしました」「ダイナミックな絵だと思ってたがよく見たら、すごい細かく緻密に描かれているいるので、見ててこちらも楽しいワクワクする絵だなと」

(見学者)

「ユニークで色もカラフルで素晴らしいと思います」

そのほか会場には浜松市在住のダウン症の子どもとその家族が描いた窓絵なども展示されています。この展示会は8月5日まで浜松市北区の「しまうま倶楽部」で開かれています。

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