浜松市西区で水管橋が破損し約30メートルの水柱が吹き上がりました。この漏水による断水はないということです。
空に向かい、勢いよく吹き上がる水柱。水は約12時間にわたり吹き出し続け、その高さは最大で30メートル近くに達したということです
(提坂 貴文カメラマン)
「水が高く吹き上がっています」
浜松市によりますと、4日 午前3時ごろ、浜松市西区伊佐地町の水管橋で、直径70センチほどの水道管に取り付けられた空気弁がなんらかの原因で破損し、約12時間にわたり漏水が続きました。
(近くの住民)
「すぐ見えたからここかと思ってきた」「家内が水が濁ってるから最初の水は飲まない方がいいとは言っていた」
この漏水による断水はありませんが、復旧工事の影響で周辺の約2万4000世帯で水の濁りが発生する恐れがあるということです。