熱中症の疑いで7人搬送 4日の栃木県内

 栃木県内は4日、午後4時までに熱中症の疑いで7人が救急搬送された。いずれも男性で中等症1人、軽症6人だった。

 宇都宮市消防局によると、中等症だった男性(34)は市内の建築現場で作業中に手足のしびれを訴え、同僚が119番した。

 この日の県内最高気温は佐野の38.9度で、全国5位の高さだった。県内全14観測地点のうち、佐野や真岡、小山など6地点で35度以上の猛暑日を観測した。

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