カージナルスが投打噛み合い勝利 ヌートバー3打数0安打1四球

【ロッキーズ2-6カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

ナ・リーグ中地区の最下位に沈んでいるカージナルスは、過去2登板でいずれも6回無失点の好投を見せた先発のスティーブン・マッツが今日も6回5安打1失点と安定したピッチングを披露。投打がしっかりと噛み合い、6対2でロッキーズを破った。好投したマッツは3勝目(7敗)をマークし、防御率は今季初めて3点台に突入(3.91)。ロッキーズ先発のタイ・ブラックは5回途中8安打4失点で降板し、今季初黒星(1勝)を喫した。

2回裏にタイラー・オニールの5号ソロで先制したカージナルスは、4回裏にディラン・カールソンの犠飛で追加点を奪い、2点をリード。5回表にエゼキエル・トーバーの犠飛で1点を返されたが、5回裏にウィルソン・コントレラスのタイムリー二塁打、6回裏にトミー・エドマンのタイムリー三塁打でそれぞれ2点を追加し、6対1とリードを広げた。2番手のアンドレ・パランテが8回表にライアン・マクマーンの19号ソロで1点を失ったものの、9回表は3番手のジオバニー・ガイエゴスが無失点に抑えて試合終了。3連戦の2戦目を終え、対戦成績を1勝1敗とした。

カージナルスのラーズ・ヌートバーは相手投手が左腕だったため、打順を下げて「9番・右翼」でスタメン出場。レフトフライ、セカンドゴロ、四球、レフトライナーで3打数0安打1四球に終わり、2試合ぶりのノーヒットとなった。今季の打撃成績は打率.275、出塁率.375、OPS.812となっている。

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