行列必至!東京・清瀬で味わうレバニラ専門店の名に恥じない極上「レバニラ定食」

2009年創業の日本で唯一のレバニラ専門店

西武池袋線の清瀬駅南口から5分ほど歩いた清瀬南口商店街に店を構える『レバニラ定食 kei楽』。

その日に仕入れられた新鮮な牛、豚、鶏のレバーを使った「レバニラ」が味わえる、近隣住民だけでなく遠方からも多くの客も訪れる昼時には行列のできる人気店です。

店名の由来は、店主の父が営んでいた町中華の店名が「慶楽」で、そこから名前をとって『kei楽』と名付けたそうです。

木のぬくもりを感じるこじんまりとした店内の壁には有名人の色紙がたくさん飾っており、席はカウンター8席のみです。

メニューはレバニラ定食かレバー唐揚定食のみ。使用されるレバーは専門店ならではのラインアップで「庄内豚レバー」、「茨城ローズポークレバー」、「蝦夷鹿レバー」、「国産牛レバー」、「宮崎県産鶏レバー」など様々なレバーから選ぶことができます。

来店客の8割が注文するという看板メニューの「庄内豚レバニラ定食」は、食欲をそそるビジュアルと圧巻のボリューム!

定食には庄内豚レバニラに、ご飯、スープ、漬け物、自家製辛味噌、ジャスミン茶が付いてきます。

「庄内豚レバニラ」は厳選された鮮度の高い庄内豚のレバーを厚切りにカットし、計算された火入れでプリっとした食感を生み出した逸品!炒め汁をレバーにしっかり絡めることで、旨みが濃厚なレバーに仕上がっています。

ニラ、もやし、にんじん、キクラゲ、筍の千切り等の野菜類はシャキシャキ!もうひとつの主役でもあるニラは、エグみが少なくレバーの味を引き立てている印象。ニンニクを効かせた特製ダレは、食欲を増進させてくれる複雑な旨みを感じさせてくれます。

自家製香味醤油などを合わせた調味ダレに漬け込まれたレバーは、中心が生の状態を絶妙に残すよう低温かつ短時間で揚げられています。一度揚げてあるといってもレバー自体はプリップリで、レバー特有のクセや臭みは皆無です。

一緒に提供される「自家製辛味噌」は豆板醤、柚子コショウ、ニンニク、砂糖などを合わせて熟成させたもの。レバーに添えることでパンチのある辛さが加わり、さらにご飯が進みます。

ご飯は普通盛りでも大盛り!レバニラもボリューム満点なのでお腹の満足度も高いです。

レバーが苦手という人ほど食べてみてほしいレバニラ定食の最高峰!行列必至のお店ですがぜひ一度ご賞味あれ!

レバニラ定食 kei楽

〒204-0022 東京都清瀬市松山1丁目20−3

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*この記事は2023年6月時点の情報を基に作成しています。

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ライター:ニッポンごはん旅・編集長

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