男子シニアA8キロ、森谷が制す 蔵王坊平クロスカントリー

男子シニアA8キロで優勝した森谷修平(K-project)=上山市・蔵王グリーングラウンド

 陸上の蔵王坊平クロスカントリー大会は6日、上山市の蔵王グリーングラウンド発着で男女10種目を行い、男子シニアA8キロで森谷修平(K-project)が25分59秒で優勝した。

 このほかの県勢は、男子はシニアB3キロで菅原翼(遊佐町ジュニア駅伝チーム)が9分34秒、小学生1.5キロは石山大朗(ETジュニア)が6分17秒で頂点に立った。女子はシニアA4キロを本間未来(北村山陸協)が15分22秒、ジュニア4キロは小松めい(山形城北高)が15分9秒、小学生1.5キロは黒田琳子(ETジュニア)が6分24秒で制した。

 計621人がエントリーした。男子シニアA8キロに立大の上野裕一郎男子駅伝監督と中大の東海林宏一(山形南高出)、東洋大の奥山輝、男子ジュニア6キロに同大の薄根大河が、それぞれ招待選手として出場。男子マラソン元日本記録保持者の設楽悠太(西日本鉄道)がゲストランナーとして男子シニアA8キロと小中学生のレースに参加した。

© 株式会社山形新聞社