最新の技術を駆使したロボット。細心の注意で子どもたちが操作です。
愛知県豊明市の藤田医科大学で、夏休みの親子を対象に医療体験イベントが開かれ初の国産手術支援ロボット「hinotori」の操作にも挑戦しました。
子どもたちは、手術用の器具を取り付けた4本のアームを遠隔操作し、円錐状の小さな突起に輪ゴムを通すという課題に挑戦。コツを覚えながら着実にクリアしていきました。
(体験した小学生)
「細かい作業苦手なんですけど手ぶれがないから結構簡単にできました」
藤田医科大学では、今後遠隔地からでもhinotoriの体験イベントを開きたいと話しています。