江戸幕府初代将軍・徳川家康の生涯を松本潤主演で描く大河ドラマ『どうする家康』（ＮＨＫ）。「史上最大の決戦」と題する第３１回（８月１３日放送）では、お市の死により打倒秀吉の意志を固めた家康が、ある作戦を決行しようとする。
秀吉を打倒する決意を固める徳川家康（松本潤）(C)NHK
織田家の跡継ぎを決める清須会議で、羽柴秀吉（ムロツヨシ）が信長の孫・三法師を立てつつ、織田家の実権を握ろうとしていた前回（８月６日放送）。そんな秀吉の動きを苦々しく見ていた信長の妹・お市（北川景子）は柴田勝家（吉原光夫）との結婚を決意する。
秀吉と勝家の対立が深まるなか、旧武田領に手を伸ばす北条氏政（駿河太郎）との一戦に臨むことにした家康（松本潤）。そうこうしているうち、とうとう秀吉と勝家の激突は戦へと発展してしまう。
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お市を死に追いやった秀吉に激怒し、打倒秀吉の意志を固めた家康。一方、第３１回では勢いに乗る秀吉が、信長の次男・信雄（浜野謙太）を安土城から追放し、着々と天下人への道を進んでいた。
信雄からも助けを求められた家康は、１０万を超える秀吉軍と戦う方法を考えあぐねた結果、本多正信（松山ケンイチ）が提案した日ノ本全土を巻き込む壮大な作戦を採用する。しかし、その策も秀吉に封じられ、窮地に追い込まれ･･･。
同ドラマの放送はＮＨＫ総合で日曜・夜８時から、ＢＳプレミアムは夕方６時から、ＢＳ４Ｋでは昼１２時１５分から。
