橋のたもとなどで見かける橋の名前が書かれた金属製の板、橋名板が静岡・掛川市内で計16枚盗まれていることがわかりました。掛川市によりますと、盗難被害にあったのは市内の橋4か所の橋名板合計16枚で、被害総額は約86万円相当だということです。
被害は8月2日 朝、方向橋の橋名板が無くなっていることを住民が発見し、県に通報し発覚しました。その後、市が警察と現地の立ち合いをしたところ、方向橋の上流の橋でも橋名板が盗まれていることを確認しました。それ以外に警察から、倉真地区の橋2か所でも橋名板が無くなっていると、市に連絡がありました。
市では8日時点で、方向橋、山崎橋、里在家橋について被害届を提出していて、残りの綱田橋についても必要な資料が整いしだい被害届を提出する予定です。
