川崎フロンターレ、元フランス代表FWゴミスを獲得!松井大輔の元同僚

川崎フロンターレは8日、「ガラタサライから元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスを獲得した」と公式発表した。

バフェティンビ・ゴミスは1985年生まれの38歳。フランス代表として12試合に出場し、3ゴールを決めた実績を持っているストライカーだ。

フランス・リーグアンの名門サンテティエンヌでデビューし、松井大輔ともプレー。その後強豪リヨンのエースとして活躍した。その後スウォンジー・シティを経て加入したマルセイユでは酒井宏樹と同僚にもなっている。

さらにその後ガラタサライに所属した他、2018年からはサウジアラビアリーグのアル・ヒラルでセバスティアン・ジョヴィンコとコンビを組んだ。

ベテランとなってから個人タイトルを多く獲得している選手でもあり、2017-18シーズンはトルコリーグで得点王となり、アル・ヒラルでもAFCチャンピオンズリーグと国内リーグでトップスコアラーとなっている。

またゴール後には四つん這いになるパフォーマンスを見せることで知られ、これはサンテティエンヌのレジェンドであるアレックス・ジアスと、マリ代表の名FWサリフ・ケイタへの敬意を表したものだという。

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バフェティンビ・ゴミス

「皆さん、こんにちは。バフェ・ゴミスです。川崎フロンターレファミリーの一員になることができて、とてもうれしく思っています。

新しいファンやチームメイトに会えること、日本という素晴らしい国で新しい生活をスタートできることが待ち遠しいです。

一緒にすばらしい時間を過ごせること、そして皆さんのためにたくさんのゴールを決めて、たくさんのタイトルを取れることを望んでいます。カワサキ デ アイマショウ!!」

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