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世界最高峰のフットボールリーグであるプレミアリーグが今週末に開幕する。選手や試合とともに新しいユニフォームも楽しみだ。
そのユニフォームの背中には選手の名前をプリントするが、かつてプレミアには2文字という「とてつもなく短い」シャツネームを持つ選手がいたことをご記憶だろうか。
ここでは、そんな短いネームを付けた懐かしい3選手をご紹介したい。
ジョー
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シャツネーム:JO(ジョー)
サンパウロ出身のブラジル人アタッカーがマンチェスター・シティで付けたシャツネームは「JO」。ちなみにフルネームはジョアン・アウヴェス・デ・アシス・シウヴァ(João Alves de Assis Silva)だ。
2006年から2008年までプレーしたCSKAモスクワ(ロシア)での活躍が認められてシティに移籍するも、結果を残せず年明けにはエヴァートンへ貸し出されることに。その後はシティ復帰も含めて各国のクラブを転々とした。
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CSKA時代の国内リーグ用ユニフォームはロシア語表記の「Жо」。ブラジル国内のクラブや名古屋グランパス(2018-20)ではアクセント記号付きの「Jô」表記と、国によっていくつかのパターンがあるが、基本はいつでも2文字だ。
デンバ・バ
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シャツネーム:BA(バ)
ホッフェンハイム(ドイツ)でブレイクしたデンバ・バ。本名もデンバ・バ(Demba Ba)と短いのでフルネーム表記でも良いような気がするが、「BA」の2文字にこだわりを見せる。
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プレミアリーグではウェストハム(2010-11 ※シーズン後半からの加入)、ニューカッスル(2011-13)、チェルシー(2013-14)の3つのクラブに所属。それぞれのクラブで「BA」を付けている。
チ・ドンウォン
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シャツネーム:JI(チ)
チ・ドンウォンは2011年に全南ドラゴンズから、当時プレミアリーグに所属していたサンダーランドへ移籍。本名は英語表記だと「Ji Dong-Won」。
プレミアリーグでプレーする韓国人選手の場合、ネームはソン・フンミンのような姓(SON)表記、ファン・ヒチャンのような名(HEE CHAN)表記、あるいはパク・チソンのようなフルネームの省略形(J. S. PARK)と、パターンは様々である。
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チ・ドンウォンの場合、長くプレーしたブンデスリーガでも姓の「JI」の2文字を愛用。
なお、プレミアリーグではアルファベットで2文字の姓を持つ中国人選手の李鉄(リー・ティエ)が2002年から06年までエヴァートンでプレーしていたが、シャツネームは「LI TIE」のフルネーム表記だった。
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レアで懐かしいユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず!