ロナウドの『CR7』と歴史的コラボ!守田のスポルティングが「20周年記念」の新ユニフォームを発表

守田英正が所属するポルトガル1部のスポルティングは6日、2023-24シーズンに向けた新サードユニフォームを発表した。

このユニフォームではクラブOBであるクリスティアーノ・ロナウドのブランド「CR7」とのコラボレーションが実現。製造自体はキットサプライヤーのNikeが手掛けている。

Sporting 2023-24 CR7 × Nike Third

スポルティング 2023-24 CR7 × Nike サード ユニフォーム

23-24新サードユニフォームは歴史的とも言えるCR7とのコラボによる一着。ブランド独自の商品は多いが、今回のようにクラブとのコラボは初となる。なお製造自体はNikeが行っているため、正確には3者によるコラボとなる。

このサードユニフォームはホームと同様に本拠地「エスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデ」の開場20周年を祝うもの。デザインは03-04シーズンのアウェイユニフォームに触発されたブラック&ゴールドで華やかに彩る。

「パリ・サンジェルマン×Jordan」のスポルティング版とも言える今回のユニフォーム。パンツとソックスもブラック&ゴールドで統一し、背面には“あのハートマーク”が付く。

今回のユニフォームでのある意味主役とも言えるクリスティアーノ・ロナウド。古巣となるスポルティングには2003年夏まで在籍し、そのマンチェスター・ユナイテッドへ移籍している。

2003年8月6日に「エスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデ」の“こけら落とし”として初めて行われた試合が、マンチェスター・Uとの親善試合。この試合で当時のサー・アレックス・ファーガソン監督にロナウドの存在が目に留まり、他の名門クラブとの争奪戦を制して獲得に至った。

その親善試合から20周年となる2023年8月6日にこのユニフォームを発表。右胸にはいつものスウッシュ(Nikeロゴ)ではなく、CR7のロゴが付く歴史的な一着が誕生した。

背面首元に付くハートマークは、スパイクなどロナウドがNikeとコラボした際に付くことが多いもの。

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CR7とコラボレーションした歴史的なサードユニフォームは、スポルティングの公式オンラインストアにて販売中。

スポルティングは23-24シーズンのUEFAヨーロッパリーグにグループステージから出場するが、大会でこのユニフォームの出番はあるのか。守田の存在と同様に注目である。

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