台風6号影響で山陽新幹線で一部運転取りやめ、8月10日計画運休も JR西日本

 JR西日本は8月9日午前、台風6号通過後の設備確認のため、10日始発から午前8時ごろまで山陽新幹線の広島駅(広島市)ー小倉駅(福岡県北九州市)間で計画運休すると発表した。

⇒台風6号の最新情報

 小倉駅ー博多駅(福岡県福岡市)間では始発列車より運転本数を減らし、博多南線は通常通り運転を行う。

 また、9日午前、台風6号の接近に伴い、同日の一部列車の運転取り止めを発表した。運転を取りやめた列車は次の通り。

▽8月9日(水) のぞみ197号(新大阪駅21時14分発)広島駅ー博多駅間 のぞみ 59号(新大阪駅21時23分発)広島駅ー博多駅間 こだま787号(広 島駅22時42分発)広島駅ー新山口駅間

 また、九州新幹線の運転計画に伴い、九州新幹線に直通する「みずほ・さくら号」は始発列車から終日、熊本行きとして運転を行う。

© 株式会社福井新聞社