お盆を前に心配なニュースです。広島県内では新型コロナの感染が広がっています。
三上内科医院 三上裕一郎院長
「きのうの夜からですね。結構な熱ですね。」
患者
「そうなんです…」
三上内科医院 三上裕一郎院長
「せきが出て、のどが痛くて、だるい。」
広島駅近くにある三上内科医院。ここ数週間、感染が疑われる患者が連日、10人前後訪れているといいます。
三上内科医院 三上裕一郎院長
「もうこれは第9波真っただ中です。」
広島県によると、7月24日から31日までの1週間に報告された最新の新型コロナ患者数は、1医療機関あたり15.92人。10週連続の増加となっています。
お盆期間、診療の対応ができる医療機関が限られるため、広島県では受診案内・相談ダイヤルを増やして対応するということです。