お盆休みを前に車の渋滞による高速道路での事故を防ごうと、愛知県警が取り締まりの出発式を行いました。
愛知県豊田市の伊勢湾岸自動車道で行われた出発式には、愛知県警高速隊の隊員ら約30人が参加しました。
お盆の期間は帰省などで高速道路を利用する人が増え、渋滞に伴う交通事故の多発が懸念されます。
愛知県警は10日の取り締まりでパトカーや白バイのほかヘリコプターも出動させ、適切な車間距離が守られているか、また危険な幅寄せをしていないかなど、上空から確認しました。
(愛知県警 高速隊 渡邊教義隊長)
「コロナも一段落したという印象が多いのか、非常に交通量が戻ってきている。運転に集中して安全に快適に、ご利用いただきたい」