夏休みに合わせて、愛媛県松山市内のデパートに期間限定の水族館が10日にオープンし、多くの親子連れで賑わっています。
松山市のいよてつ高島屋で始まった夏のスペシャル水族館。
13回目を迎えた今回は自然の楽園、パラオをテーマに、およそ100種、500匹以上の海の生き物が展示されています。
暖かい海に暮らす「メガネモチノウオ」は、目の周りの黒い模様が眼鏡をかけているように見えることからその名がついたとされています。
また、幅広い世代から人気を集めるコツメカワウソも愛くるしい姿を見せてくれています。
4年ぶりに再開された「タッチングプール」ではヒトデやナマコ、ウニとの触れ合いを楽しむことができます。
このほか実物の海洋ごみを通して海の環境について学ぶコーナーや水産王国・愛媛の魚も展示されている「“自然の楽園”パラオとサンゴ礁の水族館」は、今月27日までいよてつ高島屋で開かれています。