親子3世代で人気「トミカ・プラレールフェスティバル in HIROSHIMA」 家族連れでにぎわう

子どもから大人まで世代を超えて親しまれている人気のおもちゃが、一堂に集まったイベント「トミカ・プラレールフェスティバル」が10日、広島市で始まりました。

末川徹 記者
「会場の中央部分、巨大なジオラマがあります。たくさんのプラレールが動いています。独特のモーター音を聞いていると、大人でもワクワクしてきます」

親子3世代にわたり愛される「トミカ」「プラレール」…。広島市南区の県立広島産業会館で開かれているイベントには、さまざまな種類のトミカが並ぶ「トミカバリエーション」や、新幹線の車両基地で一緒に記念撮影を楽しめる、展示ゾーンなどがあります。

小学生
「電車が好きだから、楽しみたい。ALFA-X(新幹線試験車両)が好き」

親子
「イベントに連れてくるのが夢だった。広島であるのはうれしい」

トミカ組立工場は、自分の選んだ色のパーツでオリジナルトミカを組み立ててもらえるとあり、長い行列ができていました。

プラレールつりは、制限時間内に釣りざおでプラレールを何台釣れるかを楽しむもので、釣った中から1台がもらえるアトラクションです。

「トミカ・プラレールフェスティバル in HIROSHIMA」は、20日の日曜日まで南区の県立広島産業会館で開かれています。開催時間は、午前9時30分から午後4時30分(最終入場:午後4時)となっています。

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