いよいよ今週開幕するスペインのラ・リーガ。
昨季王者のバルセロナは開幕戦、13日(日)にアウェイでヘタフェと対戦する。
連覇を目指す彼らだが、ホームスタジアムであるスポティファイ・カンプ・ノウの改修計画「エスパイ・バルサ」がこのオフにスタート。
今季は使用することができないため、1992年バルセロナ五輪のメイン会場であるエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスを間借りする。
8日に行われたジョアン・ガンペール杯のトッテナム戦でついにバルサのホームとしての姿がお披露目された。
陸上トラックがあった部分はクラブカラーをベースに配し、両ゴール裏にはバルサのエンブレムを描かれている。収容人数は55,000人ほどだ。
おそらく20日(日)に行われるカディスとのホーム開幕戦もこの仕様になるのではないかと思われる。
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なお、ジョアン・ガンペール杯のトッテナム戦は、終盤の連続弾によりバルサが4-2で勝利している。