広島県三原市の夏の風物詩「三原やっさ祭り」が、4年ぶりに通常開催されています。
JR三原駅前では、「三原やっさ祭り」が11日から始まりました。「やっさ踊り」は三原城の完成を祝い、城下の人々が踊ったのが始まりとされています。
祭りは三原市の夏の風物詩となっていますが、新型コロナの影響で2年間中止となり、去年は規模を縮小して開催されました。ことしは4年ぶりに通常開催となり、26団体およそ1700人が暑さを吹き飛ばすように元気いっぱい踊りを披露しました。
参加者
「チームで一緒になって踊れたのがすごく楽しかった」
「去年も踊ったんですけど、熱気が違うので楽しんで踊れた」
12日も夕方から「やっさ踊り」が行われ、最終日の13日は花火が打ち上げられる予定です。