「三原やっさ祭り」4年ぶりに通常開催 13日まで 広島

広島県三原市の夏の風物詩「三原やっさ祭り」が、4年ぶりに通常開催されています。

JR三原駅前では、「三原やっさ祭り」が11日から始まりました。「やっさ踊り」は三原城の完成を祝い、城下の人々が踊ったのが始まりとされています。

祭りは三原市の夏の風物詩となっていますが、新型コロナの影響で2年間中止となり、去年は規模を縮小して開催されました。ことしは4年ぶりに通常開催となり、26団体およそ1700人が暑さを吹き飛ばすように元気いっぱい踊りを披露しました。

参加者
「チームで一緒になって踊れたのがすごく楽しかった」
「去年も踊ったんですけど、熱気が違うので楽しんで踊れた」

12日も夕方から「やっさ踊り」が行われ、最終日の13日は花火が打ち上げられる予定です。

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