バイエルンのトーマス・トゥヘル監督がチームの仕上がりに不満を口にした。
プレシーズンを日本などを巡るツアーに費やしたバイエルン。12日のDFLスーパーカップで新シーズンの幕開けを迎えたが、RBライプツィヒに0-3の完敗を喫した。
いきなりの躓きにトゥヘル監督も怒りを隠せず。ドイツ『ビルト』によると、「敗戦の弁明? いや、ないね。大きな問題だ」と肩を落とした。
「まるで4週間にわたって何もしていなかったみたいだ。合流したばかりのような状態が続いているかのようだった」
「まったくわからない。何の繋がりもない。今日の試合では雰囲気や調子、やろうとすることとの関連性はゼロだ」
「大きな相違がある」
また、同日に加入が発表されたばかりながら、途中出場でデビューのイングランド代表FWハリー・ケインにも触れ、詫びた。
「ただただ申し訳なく思う。彼はきっと我々がこの4週間にわたって練習していないと思ったことだろう。彼にとって、苦々しい夜だ」