マンチェスター・ユナイテッドがフランス代表DFバンジャマン・パヴァール(27)を巡り、バイエルンと接触したようだ。
いよいよ新シーズンのプレミアリーグが始まるなか、スカッドの補強および、整理を引き続き進めるユナイテッド。そのなかで、イングランド代表DFハリー・マグワイアの獲得を目指すウェストハムと3000万ポンド(約55億2000万円)の移籍金額で合意に至ったといわれる。
となれば、その穴を誰で埋めるのかが注目どころだが、ニースのフランス代表DFジャン=クレール・トディボ(23)とともに、パヴァールもリスト入りが噂に。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者の続報によると、ユナイテッドはバイエルンにコンタクトを取ったという。
バイエルンの方はというと、ゴーサインはまだ。ただ、サイドバックだけでなく、センターバックもこなせるパヴァールは長らく移籍願望が報じられ、2024年夏までの契約も更新しない意向ともされる。