レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が語学力でファンを驚かせている。
13日に行われた2023-24シーズンのラ・リーガ開幕節ジローナ戦でいきなり今シーズン初ゴールを決めた久保。チームはその後追いつかれドローに終わったものの、久保は2シーズン連続でチームのシーズンファーストゴールを決めた。
その久保が試合後にさらに日本のファンを驚かせた。
クラブの公式インタビューに応じた久保は、試合結果や内容についての振り返りや、試合で良かったポイントについて日本語で語っていたのだが、久保はインタビュアーからスペイン語でインタビューを受けていたのだ。
これまでにも日本語とスペイン語それぞれで答えることはあった久保だが、スペイン語で質問を受けて日本語で答えるという斬新な形式に。クラブの公式X(ツイッター)でその様子が公開されると、ファンからも「即答してるのやば過ぎて好き」、「脳内回路どうなってるんや？」、「日本語でインタビュー答えてくれるのありがたい」、「通訳いらずはまじですごい」と驚きや注目の声が集まった。
スペインでの生活が長い久保は、過去に「スペイン語で話す方が好き」、「日本語で話すときはスペイン語よりも真面目に言葉を選んで話す必要がある」と語っていたが、スペイン語から日本語への変換も完璧なようだ。
