広島県内のテレビ局が制作した平和に関する番組を上映するイベントが16日から開かれています。
原爆資料館ではじまった「テレビが記録したヒロシマ」。県内5つのテレビ局が平和に関するドキュメンタリーなどを
共同で上映するイベントです。ことしで7回目の開催となりました。
上映会では、原爆の子の像のモデルとなった佐々木禎子さんの兄とその息子が戦争の記憶をたどるドキュメンタリーのほか
アニメーションなど21作品が上映されます。「テレビが記録したヒロシマ」は今月20日までの5日間開かれ、
1日10作品が無料で上映されます。