今年も過酷な暑さの夏。熱中症にならないために大切なのは水分補給です。
とは分かりつつも、水筒を持っていくのは重いし面倒くさく、いつも自動販売機やコンビニでペットボトル飲料を買ってしまう、という人も多いのでは?
そんな方におすすめなのが、浄水器で有名なBRITA(ブリタ)から発売された、持ち運びできるボトル型浄水器。
今回はボトル型浄水器の重さや大きさ、どのくらいでフィルターの交換が必要なのか、そして、ぶっちゃけ水筒やペットボトルと比べて便利なのか等、正直にレビューしていきます!
ブリタ 携帯用 浄水ボトル:1,628円(Amazon)
高さ23cm、直径7.4cmで、高さとしては容量250mlマグカップの2倍くらいの大きさ。
容量は600mlと、ペットボトルと大体同じくらいの量です。
重さは170gで、水を入れなければプラスチックの容器なので軽いです。
そのため、お出かけの際は空で出かけて、喉が渇いたら都度水道水を汲むと荷物を軽くできて良いと思います!
使う前にフィルターのセットを!
箱を開けると、本体とは別にフィルターと説明書が入っています。組み立てなども特になく、ボトルの部分や飲み口の部分をササッと洗えばすぐに使えます。
フィルターの部分のみ、始めは活性炭の微粒子がディスクに付着しているとのことなので、ぬるま湯に1分程度浸しましょう。
1分間浸していたら黒い砂のようなものが水に浮いていたので、この作業は忘れないようにしましょう!
ぬるま湯に浸して微粒子を落としたら、フィルターをセットして使用できます。
飲む時は飲み口を上にあげてください。ストローが入っているわけではないので、吸っても水は飲めず、コップのように傾けて使います。
バラして洗えるので清潔に保てる
キャップ、飲み口の部分、ボトルの部分などそれぞれバラせるので、洗いやすいところも魅力。
ボトルの部分も透明なので、汚れていても汚れを見つけやすく洗いやすいですよ。
水道水もこれさえあれば飲み水に!
ヤシ殻から製造された天然活性炭が塩素などの味に影響を及ぼすものや、30 μm以上の微粒子、殺虫剤、除草剤、環境ホルモンなどの微量不純物をろ過してくれるそうです。
ただ、水道水に含まれているもののみしかろ過できないとのことなので、川の水や、水道水を飲んではいけない海外での使用などはできないようです。
フィルターの交換は1ヶ月に1回を推奨
フィルターの交換は、1ヶ月に1回程度必要です。Amazonではフィルターのみで1個975円ほどで売られています。(価格は変動する場合があります)
150mlのペットボトル飲料(100円)を1ヶ月毎日買うと3100円なので、BRITAの浄水器を持ち歩く方が、節約にもエコにもなりますよ!
またBRITAの公式サイトでは、浄水能力が150L、4週間と記載されていました。そのため、4週間使っていなくても、150Lほど使用していたら交換した方が良いのかもしれません。
BRITAのボトル型浄水器を持ってお出かけ♪
実際に、BRITAのボトル型浄水器を持って遠出してみました!
フタはカチッとしまるので、バッグの中で水がこぼれる心配もない上に、片手で開けられるので便利でした。
暑かったので、家を出る際に水を半分くらい入れて行きました。保冷効果などはないので、氷を入れました。
目的地に着いた頃には水がなくなってしまったので、追加で水道水を汲みました。
12時頃に家を出て帰宅は20時頃。いつもであれば、ペットボトルの飲み物を購入してしまうことが多いのですが、今回はこの水筒のみでお出かけできました。
また、お出かけでなくても子どもを連れて公園に行く人や、運動会等の行事などにも便利そうだと感じました!
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熱中症や脱水の対策、また美容にも大切な水分補給。でも、家から水筒を持っていくと重かったり、会社や学校に着いた頃にはぬるくなっていたり、コンビニでペットボトル飲料を買うのも出費がかさんでしまったりしますよね。
BRITAの浄水ボトルがあれば、どんな時でも水道水を汲めばおいしい飲み水になります!また、活性炭のフィルターを通すので安心して飲めますよ。
ぜひチェックしてみてくださいね。
※価格はサイトや店舗により異なります。また、セールなどで変動します。
※数に限りがあります。商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・種類数は変更となる場合があります。
(ハピママ*/ きゅーちゃん)