移籍の噂もあったシント=トロイデンの日本代表GKシュミット・ダニエル(31)だが、現時点で移籍の可能性はないようだ。ベルギー『Het Belang van Limburg』が伝えた。
日本代表の守護神でもあり、シント=トロイデンでも守護神を務めているシュミット。これまで公式戦113試合に出場している。
今シーズンも開幕から3試合に出場し、2試合でクリーンシートを達成。移籍の噂がありながらも、チームを支えている。
シュミットにはクラブ・ブルージュへの移籍が浮上しており、それに備えてかシント=トロイデンは浦和レッズからU-22日本代表GK鈴木彩艶をレンタル移籍で獲得したが、どうやらシュミットは移籍する可能性がないという。
13日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第3節のアンデルレヒト戦後、シュミットは取材に応じ、シント=トロイデンからの遺跡は現時点ではないと語った。
「これが僕の最後のシント=トロイデンでの試合だったのか?そうは思わない」
「ファンに別れを告げたわけではありません。当分はシント=トロイデンに残ることになります」
「舞台裏で起きている別の話を聞くまでは。現時点では何もありません」