【北京共同】中国商務省は16日、米国、欧州連合(EU)、英国、シンガポールから輸入する合成ゴムの一種に課している反ダンピング(不当廉売)関税を1年間延長すると発表した。20日から適用される。
合成ゴムは「ハロゲン化ブチルゴム」で、タイヤチューブなどの原料に使われる。2018年8月から5年間の期限で関税を課していた。
石油大手、エクソンモービルなど米国企業を対象とするのが75.5%と最も高く、EUと英国の企業が最大で71.9%、シンガポールの企業には最大45.2%の関税が課される。
【北京共同】中国商務省は16日、米国、欧州連合(EU)、英国、シンガポールから輸入する合成ゴムの一種に課している反ダンピング(不当廉売)関税を1年間延長すると発表した。20日から適用される。
合成ゴムは「ハロゲン化ブチルゴム」で、タイヤチューブなどの原料に使われる。2018年8月から5年間の期限で関税を課していた。
石油大手、エクソンモービルなど米国企業を対象とするのが75.5%と最も高く、EUと英国の企業が最大で71.9%、シンガポールの企業には最大45.2%の関税が課される。
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