桜井高生(富山県黒部市)大相撲黒部場所の会場設営参加 「きれいな土俵作る」

土俵作りなどの会場設営へ向け、意気込む生徒たち

 桜井高校(富山県黒部市三日市)の生徒は、25日に黒部市総合体育センターで開かれる大相撲黒部場所の会場設営のボランティアに参加する。土俵作りに携わる生徒もおり「貴重な経験を勉強に役立てたい」と話す。

 会場の市総合体育センターでは、23~25日にボランティアが事前準備や当日の案内、片付けなどを担う。桜井高校からは24日に11人、25日に13人が参加する。

 24日は9人が土俵作りに取り組む予定で、いずれも土木科2年の石塚幸輔さんは「誰が見てもきれいな土俵になるように頑張りたい」、浜藤快生(かいせい)さんは「なかなかできない経験。勉強にもなりそう」と意気込んでいる

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