徳島、ペットボトルを蹴り込んだサポーターにホーム2試合入場禁止処分…7月にもサポーター2名が5試合入場禁止に

[写真:©︎J.LEAGUE]

徳島ヴォルティスは18日、違反行為が確認されたサポーターの処分を発表した。

問題の行為が起きたのは6日に鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムにて行われた明治安田生命J2リーグ第29節のジェフユナイテッド千葉戦とのことだ。

試合終了後、徳島サポーターの1名がピッチ内へペットボトルを蹴り込むという危険行為を行っていた。

クラブは情報収集を実施。違反者を特定し、2試合のホームゲーム入場禁止の処分を下した。なお、同期間のアウェイゲームも含まれる。

なお、この違反者は応援団体登録を受理しているサポーター団体の登録者ではなかったとのことだ。

徳島では7月15日にアウェイで行われた東京ヴェルディ戦でもサポーターに違反行為があり、2名がピッチに中指を立てていた。こちらは5試合の入場禁止処分が下されていた。

徳島は声明を発表。改めて観戦マナー、ルールの遵守を訴えた。

「徳島ヴォルティスは、「安心で快適なスタジアム」「あたたかい雰囲気のあるスタジアム」を目指すとともに、再発防止に努め、引き続きファン・サポーターの皆さまと、コミュニケーションを図ってまいります」

「ファン・サポーターの皆さまにおかれましては、観戦マナー・ルールやJリーグ統一禁止事項を遵守いただき、ご観戦(ホーム・アウェイに関わらず)くださいますよう、ご理解とご協力をお願い申し上げます」

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