現地時間18日に開催される「ヴェルダー・ブレーメン対バイエルン・ミュンヘン」で開幕を迎える2023-24シーズンのドイツ・ブンデスリーガ。
ここでは今季日本人選手が所属する7チームのユニフォームを、まとめの形でご紹介したい。
フライブルク
2023-24 Nike ホーム ユニフォーム
2023-24 アウェイ(黒)、サード ユニフォーム
キットサプライヤー:Nike
所属の日本人選手:堂安律
今季はUEFAヨーロッパリーグにも出場する堂安所属のフライブルク。ユニフォームは稲妻模様のような“幾何学ジグザグ”のグラフィックが特徴的だが、デザインのコンセプトは不明。各ユニフォームの裾には、見る角度によって絵柄が変わるホログラムタブが付く。
アウクスブルク
2023-24 Mizuno ホーム ユニフォーム
2023-24 Mizuno アウェイ(緑)、サード ユニフォーム
キットサプライヤー:Mizuno
所属の日本人選手:奥川雅也
今夏アーミニア・ビーレフェルトから奥川雅也を獲得したアウクスブルク。今季はクラブ史上初めて日本のスポーツブランドMizunoとパートナーを組む。
ホームはスタジアムの外観を、サードは夜間の光り輝くスタジアムをそれぞれモチーフにしたもの。アウェイは「敵地でもホームを感じられるように」と、クラブカラーのグリーンでストライプを描く洗練されたデザイン。
シュトゥットガルト
2023-24 Jako ホーム ユニフォーム
キットサプライヤー:Jako
所属の日本人選手:遠藤航、伊藤洋輝、原口元気
リーグ最多となる3人の日本人選手が所属するシュトゥットガルト(※遠藤は退団の可能性が濃厚)。新ユニフォーム発表の時点では胸スポンサーが決まっていなかったが、今月に入りオンラインギャンブル系の「Winamax」に決定した。
下段画像の赤いユニフォームは「Winamax」とのスポンサー契約発表とほぼ同時に発表されたアウェイユニフォームで、これについては後日詳細をお届けする。
ボルシアMG
2023-24 Puma ホーム ユニフォーム
2023-24 Puma アウェイ(緑)、サード ユニフォーム
キットサプライヤー:Puma
所属の日本人選手:板倉滉、福田師王(ボルシアMGⅡ)
トップチームに板倉、U-23に福田と2人の日本人選手が所属するボルシア・メンヘングラートバッハ。
レトロ感のあるホームはクラブが黄金期を迎えていた1970年代のユニフォームに触発されたデザイン。アウェイとサードはクラシックでありながら斬新なストライプが面白い。
ボーフム
2023-24 Mizuno ホーム ユニフォーム
2023-24 Mizuno アウェイ ユニフォーム
キットサプライヤー:Mizuno
所属の日本人選手:浅野拓磨
Mizunoとのサプライヤー契約が2シーズン目を迎えたボーフムには浅野拓磨が所属。ホームはサポーターが列をなす“スタジアムまでの道”を斜めストライプで描いたもの。アウェイはスタジアムの四隅にそびえ立つ照明塔や屋根などの外観をデザイン。
なお、オレンジ色のサードも発表となったが、それについては後日お届けしたい。
ブレーメン
2023-24 hummel ホーム ユニフォーム
キットサプライヤー:hummel
所属の日本人選手:佐藤恵允(U-23)
明治大学に籍を置いたままヴェルダー・ブレーメンに加入したU-22日本代表FW佐藤恵允。まずはU-23チームに所属となるが、活躍次第で今季中のトップチームデビューも不可能ではない。
クラブは今季からhummeとサプライヤー契約を締結。その最初のユニフォームは、同ブランドを象徴するクラシックな半々デザインを採用となった。アウェイとサードの各ユニフォームについては後日お届けしたい。
フランクフルト
2023-24 Nike ホーム ユニフォーム
2023-24 Nike アウェイ ユニフォーム
キットサプライヤー:Nike
所属の日本人選手:長谷部誠
アイントラハト・フランクフルトでブンデスリーガ17年目を迎える“生けるレジェンド”長谷部誠。その鉄人ぶりは最近も話題になったばかりだ。
斜めストライプが印象的な今季のホームは1987-88から89-90までの3シーズンで使用したPuma時代のユニフォームを再現したもの。87-88シーズンはDFBポカールを優勝している。
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黒地に赤エンブレムのアウェイは、長谷部の活躍もありDFBポカールを優勝した17-18シーズンのユニフォームを思い出させるデザインだ。
レアで懐かしいユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず!