西村優菜が3戦連続で週末へ 識西諭里、杉原彩花は予選落ち

西村優菜はセカンドカットのある3日目へ(Octavio Passos/Getty Images)

◇米国女子&欧州女子&欧州男子共催◇ISPS Handa ワールド招待 2日目(18日)◇ガルゴルムキャッスルGC(6527yd/パー72)、キャッスルロックGC(6231yd/パー73)◇北アイルランド

各選手が2コースを回る予選ラウンドが終了した。キャッスルロックGC(CAS)で「72」と1つスコアを伸ばした33歳のマリッサ・スティーンが通算3アンダーの単独首位で決勝ラウンドに進んだ。

1打差の2位にエスター・ヘンゼライト(ドイツ)。ライアン・オトゥールら4人が1アンダー3位で並ぶ。米女子ツアーの年間ポイントレースでフィールド最高位(12位)のレオナ・マグワイア(アイルランド)は3オーバーの32位につけた。

初日1オーバー49位の西村優菜はカットライン上で決勝ラウンドに進んだ。ガルゴルムキャッスルGC(GAL)で3バーディ、3ボギー2ダブルボギーの「76」で通算5オーバー。「スコットランド女子オープン」、「AIG女子オープン」(全英女子)に続いて英国の週末を迎える。

欧州女子ツアーの出場枠で参戦の識西諭里はCASを「76」で回り10オーバー、推薦出場の杉原彩花は同じCASで「85」と崩れ15オーバーで予選落ちした。

欧州男子ツアーも同じ会場で並行して開催され、決勝ラウンドはGALで行われる。上位35位までの選手が最終ラウンドをプレーする。

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