1991(平成3)年8月21日、ソ連の改革を進めるゴルバチョフ大統領を保守派が軟禁して起こしたクーデターは失敗に終わったが、同氏の威信は大きく低下。エリツィン・ロシア共和国大統領が実権を握り、同年12月にソ連は緩やかな国家連合に移行して消滅した。モスクワでクーデター失敗を喜ぶ市民。(ロイター=共同)
<あのころ>ソ連のクーデターは失敗 ゴルバチョフ氏の威信低下
- Published
- 2023/08/21 07:30 (JST)
- Updated
- 2023/08/21 07:47 (JST)
1991(平成3)年8月21日、ソ連の改革を進めるゴルバチョフ大統領を保守派が軟禁して起こしたクーデターは失敗に終わったが、同氏の威信は大きく低下。エリツィン・ロシア共和国大統領が実権を握り、同年12月にソ連は緩やかな国家連合に移行して消滅した。モスクワでクーデター失敗を喜ぶ市民。(ロイター=共同)
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