​​​​​大貫妙子『Taeko Onuki Concert 2022』のライブ音源がCD化、11月15日発売! さらに8月21日から、Amazon Music Unlimitedで"360 Reality Audio"の配信開始!

2022年12月3日開催された昭和女子大学人見記念講堂での大貫妙子のコンサート『Taeko Onuki Concert 2022』は、彼女のパーマネントバンドともいうべきメンバー、小倉博和(Guitar)、鈴木正人(Bass)、沼澤尚(Drums)、林立夫(Drums)、フェビアン・レザ・パネ(Piano)、森俊之(Keyboard)に、昨今の大貫曲のアレンジを担当する網守将平(Keyboard)が加わった7人編成で披露された。 当コンサートの特色は、この7人に加えて過去のマルチテープからのトラック等も使用したことで、それにより生バンドだけの演奏では表現が難しく選曲から漏れていた楽曲や、アレンジを変えて演奏されていた楽曲も、その本来の魅力を表現して聴衆に届けられることになった。 また、近年海外を中心に評価されているシティポップのアイコン的存在となった大貫妙子の作品の中でも、70年代に発表した楽曲も演奏された。「横顔」「色彩都市」「都会」などの代表曲から、最新作『朝のパレット』に至るまで、躍動感とグルーヴ感に溢れた演奏となり、多くの観客が酔いしれた感動的なこのコンサートの音源が、高品質Blu-spec CD2(通常のCDプレーヤーで再生可能)仕様でCD化される。 詳しくは大貫妙子 otonano特設サイトを参照していただきたい。

そして、“360 Reality Audio”による『Taeko Onuki Concert 2022』の音が、全方位から降りそそぐという新体験が可能に。本日8月21日(月)より、Amazon Music Unlimitedで配信が開始された。 360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)とは、ソニーの360立体音響技術を使い、ボーカルやコーラス、楽器などの音源ひとつひとつに位置情報をつけ、球状の空間に配置、それによりアーティストの生演奏に包み込まれるような没入感ある立体的な音場を提供する音楽体験。まるでライブ会場にいるかのような圧倒的な音楽の世界が体感できる。 なお、Apple Musicからドルビーアトモス(空間オーディオ)も同時配信される。配信の詳細はこちらから。

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