アストロズが地区2位の座を死守 Rソックス・吉田は1安打1打点

【レッドソックス4-9アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

レッドソックスとアストロズによる4連戦の初戦は、両軍とも2ケタ安打を記録する打ち合いとなったが、アストロズが9対4で勝利。連敗を3でストップし、ア・リーグ西地区2位の座をキープした。アストロズ先発のクリスチャン・ハビアーは5回7安打3失点で9勝目(2敗)をマーク。レッドソックス先発のジェームス・パクストンは4回9安打7失点(自責点6)と打ち込まれ、4敗目(7勝)を喫した。

アダム・デュバルの12号3ランで先制されたアストロズは、1回裏にヨーダン・アルバレスの犠飛で1点を返すと、2回裏にはマーディン・マルドナードのタイムリー二塁打などで3点を奪い、逆転に成功。4回裏にはチャス・マコーミックが18号3ランを放ち、リードを広げた。6回表に吉田正尚の内野ゴロの間に1点を返されたものの、8回裏にマコーミックが19号ソロ、ヤイナー・ディアスも18号ソロを放ってダメ押し。ワイルドカード争いのライバルでもあるレッドソックスを9対4で破り、地区3位のマリナーズとの0.5ゲーム差をキープした。

吉田は「3番・左翼」でスタメン出場し、初回の第1打席でセンターへのヒットを記録。3回表の第2打席はライトライナー、4回表の第3打席はレフトライナー、6回表の第4打席はファーストゴロ(1打点)、9回表の第5打席はセンターフライに倒れ、5打数1安打1打点だった。2試合ぶりのヒットを放ったが、打率はダウン。今季の打撃成績は打率.296、出塁率.350、OPS.812となっている。

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