トライアスロン、楽しく身近に 9月3日にフェス、参加者募集中

初開催の舞台で「競技後の達成感を味わってほしい」と呼びかける中野貴子さん

 宮古トライアスロン実行委(岩渕貴光代表)は9月3日、宮古市神林のリアスハーバー宮古周辺で宮古トライアスロンフェスを初開催する。新型コロナウイルス禍で減った大会増加と競技人口の拡大を狙う。27日正午まで参加者を募集している。

 水泳と自転車ロードレース、長距離走を連続でこなす競技。フェスでは、小学生が計7.6キロに挑む「キッズ」、3種目を1セットとし、中学生以上が3セットの合計時間を競う「スプリント」、高校生以上が40分間にこなしたセット数を比べる「エンデューロ」の3部門を用意する。

 定員40人。小中学生5千円、高校生8千円、一般1万5千円。ウエットスーツや自転車は有料でレンタル可能。申し込みや問い合わせは、Life8(hachimantai.life8@gmail.com)へ。

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