幅広いモデルを立体的に再現した、フィギュアの展示会が、広島県三次市で開かれています。
手のひらサイズのドラえもんやクレヨンしんちゃんの仲間たち。やんばるの森の生き物は今にも動き出しそうです。
所狭しと並べられた３０００点を超えるさまざまなジャンルのフィギュアは、大阪の模型メーカー「海洋堂」が手掛けた作品で、形や色などが緻密に再現されています。
県立歴史民俗資料館 島田朋之主任学芸員
「大人の方にとっても小さかったころに憧れたフィギュアとかいうのもたくさんあります。親子でフィギュアを見ていろんな思い出話に花を咲かせてもらえればなと思っております。」
海洋堂のフィギュア展は、三次市の県立歴史民俗資料館で８月２７日まで開かれています。
