大田原で側溝の鉄製ふた盗難 市道で4枚が被害

大田原市役所

 大田原市は23日、市道の側溝に取り付けてあった格子状の鉄製ふた(グレーチング)計4枚(4万4千円相当)が盗まれたと発表した。

 市によると、18日午後5時半ごろ、同市大輪の市道駒込久野又線の側溝で鉄製ふたが無くなっているのを近所の人が見つけ、市に連絡した。

 鉄製ふたは1枚縦35センチ、横50センチ、厚さ8.4センチで重さ17キロ。市は21日、市道の約30メートル区間内でふた4枚が無くなっていることを確認し、同日、大田原署に被害届を提出した。同署は窃盗事件として捜査している。

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