広島県呉市の海上保安大学校に集まったのは中学2年生10人です。これは呉市が行っている職場体験学習の一環で、生徒たちは現役の海上保安官から海の上の交通ルールについて学びました。そして、船の操縦を疑似体験できる機械を使い、前方から来る船とぶつからないよう、レーダーの情報を見ながら操作していました。
■女子生徒は…
「簡単に船を操作しているが、難しいところもありながら、船を運転しているのがすごいと思いました。」
■男子生徒は…
「先の船をみて動かないといけないから、難しいと思いました。」
生徒たちは、体験を今後の進路選択に役立てるということです。
【テレビ派 2023年8月23日放送】