スーパーモデルを母に持つ兄妹モデルが「日焼け止め」で論争!? 妹が兄を叱責

モデルのカイア・ガーバー(21)が、日焼け止めは「神話 」だと言う兄プレスリー(24)を叱責した。スーパーモデルのシンディ・クロフォードとランディ・ガーバーを両親に持つカイアは、母から美容法を伝授されており、同じくモデルである兄のプレスリーが日焼け止めを軽視したことを受け、日差しから肌を守ることの重要性を訴えた。

プレスリーがインスタグラムに「日焼け止めは神話だ」というキャプションと共に、砂浜での上半身裸の写真を公開すると、カイアは反応した。「Hi、プレスリー、私よ。あなたの妹」「子供時代を一緒に過ごした私を覚えている?日焼け止めは神話じゃないわ!本当よ!実際に私は使っている」とコメントした。

カイアは、兄妹ともに母親のおかげでモデルとしてのキャリアを成功させている一方、親の七光りで成功したと言われるネポ・ベビー論争について、母親がシンディ・クロフォードであっても成功への道は険しいとしている。ドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』に出演経験を持つカイアはエル誌にこう語った。

「私が持っている特権を否定するつもりはないわ」「本当に素晴らしい情報源があって、素晴らしいアドバイスをしてくれる人がいるという事実だけでも、私はとても恵まれている」「今一緒に仕事ができるような素晴らしい人たちにも、母を通して出会えた」

「演技では、状況はとても違ってくる」「誰かの子供のために自分のビジョンを犠牲にするアーティストはいない。芸術はそう作られるものじゃないし、 私が興味があるのは芸術」「確かに縁故採用は蔓延しているけれど、もしそれが実際に世間で言われているようなものであれば、もっと多くの縁故採用を目にすることになると思う」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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