サウジ移籍報道のサラーにクロップ「彼はリバプールの選手」

[写真:Getty Images]

アル・イテハドへの移籍報道があるエジプト代表FWモハメド・サラー(31)についてリバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が言及した。

スペイン『Relevo』によればサウジ・プロリーグ全体で最高給を掲示されたとされるサラーがリバプール退団を希望したとも伝えられるが、クロップ監督は移籍を否定した。

「話すことは何もないよ。彼はリバプールの選手だ。彼は不可欠な選手で今後もそうだ。私の哲学としては問題が起こった時に考えるというものだ」

サラーは昨夏、2025年夏まで契約延長。サラーの代理人を務めるラミー・アッバス・イッサ氏は自身のSNSにて「もし今年、リバプールを離れると考えていたら昨夏に契約を更新していなかっただろう」とコメントし、残留を強調した。

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