『セックス・アンド・ザ・シティ』にサマンサ復活!プライベートで超不仲なキムとサラの現在は?

『AND JUST LIKE THAT.../セックス・アンド・ザ・シティ新章』でキム・キャトラル(67)がサマンサ・ジョーンズ役で待望の復帰を果たした。23日、同シリーズシーズン2のフィナーレで、キムはサラ・ジェシカ・パーカー(58)演じる、サマンサの親友キャリー・ブラッドショーと電話でおしゃべりを行い、短いながらも印象に残る出演を果たした。

今回、キャリーがオリジナル・シリーズで多く登場したアパートから引越しするのを手伝うため、サマンサはロンドンの新居からニューヨークへ飛ぶ予定だったものの、霧のために遅れ間に合わなかったという設定で、キャリーはアパートに滞在、サマンサが運転手付きの車で空港から走り去るシーンでキムの同作への復活となった。

キャリーとサマンサはスクリーン上では仲良しだが、プライベートでキムはサラとの壮絶なケンカの後、同シリーズへの復帰を拒否していたといわれている。

2018年、サラが弟の自殺を受けてキムに公の場で哀悼の意を示した後、キムはサラを痛烈に非難。インスタグラムに「今日、母から『いつになったらあの偽善者のサラ・ジェシカ・パーカーはあなたを放っておいてくれるのかしらね』って言われた。あなたからの度重なる連絡は、当時も今もあなたがいかに残酷な人間かを思い出させるだけ。だからはっきりさせておくわ(もうすでに何度も言ってるけど)。あなたは私の家族じゃない。友達でもない。だから自分の『良い人』のイメージを取り戻すために私たちの悲劇を利用するのは止めてとまた言わせてもらう」と投稿していた

その翌年にサラはピープル誌でこう語っていた。「ケンカなんてなかったし、完全にでっち上げだった。なぜって返信してないし、するつもりもない。彼女は言うべきことを言う必要があったし、それは彼女の特権よ」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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