エバートン、セリエAで2年連続2桁得点のウディネーゼFWベト獲得が間近に

[写真:Getty Images]

ウディネーゼのポルトガル人FWベト(25)のエバートン移籍が近づいているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じている。

2021年夏にポルティモネンセからウディネーゼへと移ったベト。2021-22シーズンにセリエAで11ゴール、2022-23シーズンに10ゴールを記録したこの大型ストライカーには、今夏インテルなども興味を示していた。

しかし、現在ベト獲得に近づいているのは夏前から関心が噂されていたエバートン。3000万ユーロ(約47億4000万円)+ボーナスのオファーを提示しているようで、ウディネーゼはあと少し金額が上乗せされることを望んでいる模様。それさえ叶えば、今シーズンのベトはプレミアリーグでプレーすることになると目されている。

攻撃陣の補強が成功へと近づいているエバートンは、昨シーズン途中からショーン・ダイチ監督体制となり、なんとかプレミアリーグ残留を果たしていた。

今シーズンは開幕2試合を終えて2連敗、ノーゴールという状況。直近のアストン・ビラ戦では元イングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィンが負傷により前半で途中交代していた。

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