【大阪支社】第68回全国高校軟式野球選手権第3日は26日、兵庫県姫路市のウインク球場などで準々決勝4試合が行われ、東東北代表の専大北上(2年連続7度目)は近畿代表の天理(奈良、5年ぶり17度目)に延長十回タイブレークの末、0-1で惜敗し、ベスト4進出はならなかった。
専大北上は先発岡本歩武(あゆむ)(3年)が走者を背負いながらも力投。バックも好守で助け、再三のピンチをしのいだ。
打線は5安打で相手右腕を攻略できなかった。タイブレークの延長十回に1死満塁と攻めたが得点できず、直後に1死二、三塁からサヨナラ打を許した。