連勝のポステコグルー「試合のほとんどで規律を保てて満足」 初弾マディソンにも賛辞

[写真:Getty Images]

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が戦いぶりの手応えを語った。

プレミアリーグ開幕戦こそ引き分けに終わったが、先のマンチェスター・ユナイテッド戦で2-0の勝利を収め、弾みをつけたトッテナム。26日の第3節ではボーンマスのホームに乗り込んでの一戦だったが、前後半に1発ずつの2-0で連勝した。

ハリー・ケインがいなくなったチームには当初こそ不安の声が集中したが、開幕3戦2勝1分け無敗のポステコグルー監督は試合後、イギリス『BBC』で試合をこう振り返っている。

「前半は本当に良かった。我々のフットボールやプレー強度はね。ボーンマスがプレッシャーをかけてくるのは覚悟の上だった。よく耐えたよ」

「前半最初の10〜15分はあまり良くなかったが、追加点を奪ってから試合をうまくコントロールできた。試合のほとんどで規律を保って戦い抜けたのは本当に満足だ」

また、移籍後初ゴールとなる先制弾のジェームズ・マディソンを「彼はボールが足もとに入ると、何かを起こるタイプの選手」と評し、賛辞を送った。

「彼はチームのためにハードワークだってする。それは我々にとって大事。ボールを持っているときに良いではダメなんだ。彼はハードワークし、ボールを奪い返す。良いパフォーマンスぶりだったと思う」

© 株式会社シーソーゲーム